ゆるり3月記-2024のまとめ
三角筋は、肩関節を包む回旋筋腱板を覆う筋肉でアウターマッスルとなります。野球、バレー、テニスなど腕を振る動作を行うスポーツでは、重要な筋肉で大胸筋、僧帽筋などと連動し運動力を高めます。そのため三角筋の柔軟性が低下すると三角筋の痛みだけでなく、肩関節周囲の連動する筋肉、さらに体幹を通して骨盤周囲へと影響するため、コンディショニングは大切となります。
3月は「春は肝」と言われ、気血の滞りが疲労、倦怠感、腰痛や肩こり、自律神経の不調からのイライラと心身ともに不調をきたすときです。体調管理に鍼灸・吸角施術のすすめです。とくに疲労からの肩こりが続き、自律神経の不調という流れには、筋肉をゆるめるだけでなく鍼灸による経絡の調整が重要ポイントとなります。
慢性の肩こり、腰痛、自律神経の不調には、鍼灸・吸角施術、スポーツでの肩の痛みには、接骨・鍼灸治療となります。