晴明(BL-01)
由来
睛明(せいめい)の「睛」は、目の意で、目の疾患を主治し明目の作用があることから名付けられる。
※由来には、諸説あります。
要穴
- 手足太陽経と足陽明経の交会穴
ツボの位置
内眼角の内上方0.1寸にある前頭骨眼窩面の骨縁
主治・作用
目の充血・痛み、目眩、迎風流泪、視力低下、夜盲、色盲、頭痛、腰痛
- 疏風清熱
局所解剖
- 筋・筋膜
- 皮膚-皮下組織-内側眼瞼靱帯
- 血管・神経
- 眼角動脈
- 眼神経、動眼神経、滑車上神経
その他
気府論「手足の太陽・足の陽明・陰陽蹻五脈之会」、小腸経、膀胱経、胃経、陰蹻脉、陽蹻脈の五脈。
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