会陰(CV-01)
由来
会陰(えいん)の「会」は、会合する所、「陰」は前陰と後陰を指し、前後の二陰の間あるため名付けられる。
※由来には、諸説あります。
要穴
- 任脈、別絡、督脈をはさみ、衝脈と交会
ツボの位置
会陰部の正中
主治・作用
遺尿や排尿痛など泌尿器疾患、陰部痛、陰部掻痒感、月経不順などの生殖器・婦人科疾患、精神性疾患
- 醒神鎮驚
- 通調二陰
局所解剖
- 筋・筋膜
- 皮膚-皮下組織-球海綿体、浅・深会陰横筋
- 血管・神経 浅層
- 会陰動・静脈の枝
- 血管・神経 深層
- 会陰神経の枝
その他
別名として、屏翳、下極、金門等。
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